個人再生 住宅ローン

個人再生の手続きを開始しても、住宅ローンは払い続ける必要がありましたが
銀行口座は凍結されていたため、入金も出金もすることができません。

なので毎月、銀行の住宅ローン担当者へ、住宅ローン返済資金を入金する日を
連絡して口座をオープンしてもらって返済資金を入金しました。

これは、電話１本で済みました。


数ヶ月後、銀行のカードローンの処理が完了したと連絡があり、
口座の凍結が解除され、自由に入出金することができるようになりました。

その銀行のカードローンの支払いが優先されてしまうため、口座に入金があると
引き落とされてしまうからみたいでした。


住宅ローンの支払いは個人再生を依頼する前と何も変わらずに
同額の返済額を払い続けていくわけです。

手続きが始まると、残念ながら借り換えとかは出来ないです。
もし、借り換えを考えているなら、手続きを開始する前に借り換えることをオススメします。

個人再生が決定しても、５～７年程度はクレジットカードの作成や借り入れが出来ないので。


借金返済に困ったら → 借金整理

タグ：住宅ローン 個人再生

個人再生 費用

個人再生でかかる費用は、私の場合、司法書士の報酬が約４５万円。

お金がなかったため、毎月６万円を分割で支払っていましたから
８ヶ月かかりました。


それにプラスして裁判費用が約２０万円かかりました。
これは、ちょうどボーナスが出たので一括で支払いましたが
無理な場合は、貯まるまで待ってくれます。


手続きは、これらの支払いが終わってから具体的に進むことになります。


借金返済に困ったら → 借金整理

タグ：個人再生 費用

個人再生 必要書類

個人再生で最初に必要になる書類はこちら↓


１．債務の内訳、身分証明書、住宅ローンがあれば住宅の登記簿謄本と
　　住宅ローンの返済予定表などの用意。

２．すべての銀行の通帳 過去２年分の明細が確認できるものを用意。

３．過去３ヶ月の給与明細書。


債務の内訳は、債権者、利用残高、利用目的などが必要。
クレジットカードの場合は、カードを初めて使った日と最後に使った日も
ネットとかであらかじめ調べておくといいです。


住宅の登記簿謄本は、登記所へ行かなくてもネットで取り寄せられます。
登記所が遠い人や時間のない人には便利です。
私の場合は、ネットで朝イチで請求して、翌日に届きました。


銀行の通帳が手元にない場合は、銀行へ行って過去２年分の明細を
出してもらう必要があります。
通帳が手元にあっても、長い間記帳してなくて「おまとめ」記帳になってたら
その期間の明細を銀行で出してもらってください。

借金返済に困ったら → 借金整理

タグ：借金 個人再生 必要書類

個人再生 法テラス

病気で仕事を休むようになり、住宅ローンや諸々の支払いに困ってきた。

借金をサラ金から借金して返済している・・・
すでに泥沼である。


それでもなんとかしようとしてたら、手持ちの現金がほとんどなくなった。
食べるものも買えないし、夜も眠れない。
病院へ行っても、薬代が払えない。



ここまできて、ようやく弁護士の無料相談に行った。
法テラスに予約して、相談に行ったのです。



自己破産では住宅を取られてしまうが、住宅を手放さない方法が個人再生。
しかも、借金を５分の１に圧縮できるとは、なんとありがたいことだろう。

あぁぁぁ、もっと早く相談すれば良かった。




法テラスを利用して弁護士さんと相談したものの、残念ながらこの弁護士さんは
得意な分野ではなさそうで、話してるこっちも不安になってきた。

相談の終了時間になったため、連絡先の交換をして家に帰ってきた。


法テラスで紹介された弁護士さんとは、依頼するかどうかは少し考えて
後で連絡することにしたけど、やめておくことにした。

帰り道にネットで検索したら、いくつか借金整理の法律事務所が出てきたから
そこに相談してみることにしたよ。


借金返済に困ったら → 借金整理

タグ：借金 個人再生 法テラス